くりぃむしちゅー有田絶賛小説ついに累計100万部到達！

7日、お笑いコンビのくりぃむしちゅー有田哲平さんが自身の出演番組で
絶賛したことがきっかけとなり売上が急増していた小説が文庫累計100万部に
到達していたことがわかりました。

この小説は2004年に乾くるみ氏が発表した「イニシエーション・ラブ」(文春文庫)。
発表当初から「傑作だ」との声があり、ロックバンドUVERworldのTAKUYA∞が
『王様のブランチ』(TBS系)で「二度読み返す本は少ないが、この本は読み返した」
また、お笑いコンビのアンジャッシュ渡部が「こんな痛快なラストは他にない！」
と絶賛するなど評価が高い作品でした。

ネットでも「女性の描き方が興味深い」「ほんとにやばい」「衝撃すぎ！」
などかなり良い評価が寄せられています。

有田は今年3月3日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にて同作品を
「最高傑作のミステリー！」と大絶賛。これをきっかけで放送終了後から売上が
急増しました。放送後1ヶ月で5度重版され計21万3000部を増刷。そしてこの度
累計で100万部到達となりました。

芸能人がおすすめする本や商品はヒットすることが多いのですが、一例としては
お笑いコンビチュートリアルの徳井が番組内にて紹介した「進撃の巨人」ですね。
まだメジャーではなかった同作品が売れたのは徳井の力があったからと言っても
過言ではないのではないでしょうか。

「イニシエーション・ラブ」をまだ読んでいない管理人、一体どんな小説なのか
かなり気になります！今日中に本屋に駆け込むかもしれません。
管理人も「芸能人効果」にヤラれてしまったみたいです！

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